グルーヴィン楽器 音楽教室

グルーヴィン楽器オリジナルコース和楽器科

基礎を学んで、最後には八戸小唄のアンサンブルを完成させましょう。

和楽器の多くは、大陸から渡来した楽器がその原形ですが、三味線や鼓は日本で独特な進化を遂げた楽器です。
全3コース、楽器はご用意いたしますので、手ぶらで参加できます。日本独自の文化を楽しみながら、「日本の音」を感じ、奏でてみませんか?

◎長唄三味線コース
祖先は中国の三弦(さんげん)という楽器がと云われ、まず沖縄へ伝わり、16世紀後半頃、日本本土に伝わりました。 民間にも急速に広まり、江戸時代以降の日本の音楽を代表する楽器となりました。大きく太棹、中棹、細棹の三種類がありますが、本コースでは、長唄・小唄などの演奏用に作られ、歌を口ずさむ時の軽い伴奏用に適している細棹三味線を使用します。

◎鼓コース
起源はインドと云われる「鼓(つづみ)」。 奈良時代に雅楽の楽器として伝わり、徐々にに庶民にも親しまれます。 江戸時代以降、歌舞伎音楽の楽器として、また民族芸能の祭囃子にも使われるようになりました。手で革を叩いて演奏しますが、革を張る調緒〔しらべお〕という縄でピッチを調整するのは日本独特のものです。


◎締太鼓コース
「伎楽〔ぎがく〕」で使用される楽器として飛鳥時代に大陸から伝来。 田楽や猿楽に使われ、室町時代の能楽ではメインの楽器として改良、発達。そして江戸時代に長唄の囃子としても定着しました。


レッスンスケジュール

曜日は要相談

レッスン料金

グループレッスン(約60分) 個人レッスン(約30分)
月3回/8,100円(税抜) 月3回/10,100円(税抜)
  • 入会時に入会金として5,000円(税抜)、テキスト(教材)4,000円(税抜)が必要となります。その他随時、導入教材などが必要となる場合もあります。
  • 上記のレッスン料及び入会金・教材費の表示価格には消費税が含まれておりません。

講師の紹介

藤間文翔(ふじま ふみしょう)先生
6歳で初舞台、15歳から藤間流の稽古をスタート。高校卒業後、藤間桂佐文の内弟子として修業、26歳で勘右衛門派の名執となり後に教授免状を取得、日本舞踊の普及に務めます。日本舞踊をより深く理解するために、鳴物を藤舎呂雪に師事、長唄三味線を杵屋裕光に師事。清元浄瑠璃を清元清栄太夫に師事し、自身も七世家清元延寿太夫社中名執清元延清文の名を持ちます。近年では日本舞踊と邦楽のワークショップの開催(八戸市)など、伝統を繋ぎつつ、より間口の広い活動を行っています。趣味はバイク(ハーレー好き)、マイブームはアプリ「ツムツム」と、ユニークな一面も。

お試し体験レッスン、見学&ガイダンス

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  • Tel.0178-22-3200 担当:戸川
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